1990年 中嶋聡
阪急のサメ
アマチュア時代から強肩は知れ渡っており、古田敦也は大の阪急ブレーブスのファンだったが指名候補選手になった際、レギュラー獲りへの不安からか、「中嶋選手のいるオリックスだけは遠慮したい」と語った
2015年には現役選手としての一軍実働年数が29年に到達し、工藤公康と並ぶNPB最長記録を達成した
2021年にはオリックスを監督として優勝に導いた
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素手キャッチ事件
阪急のエースだった星野のスローカーブをなんと素手でキャッチし、星野の球速を超える速球で返球した
ベンチに帰り星野は「素手で取るなよ。ミットが動いてなかったぞ」と機嫌を悪くしていたが、中嶋は「ミットが届かなかったんです」と誤魔化した
引退後、星野が出版した本「真っ向勝負のスローカーブ」では素手キャッチ事件を振り返り、いい思いであると振り返り、中嶋はいい捕手だったとも述べている
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ツンデレサメ
杉本祐太郎のスリーランにこれだけ喜んでいるが、試合後のコメントで「喜んでませんでした。一切喜んでないです、はい。一切、心配ばっかり」
と発言し、ファンはツンデレサメと読んだ
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強肩
6月19日の対阪神タイガース戦の試合前に行われたスピードガンコンテストで球速146km/hを記録し、中嶋より遥かに若い阪神・日本ハムの選手達を抑え優勝。強肩ぶりを披露した
ミート多用→ヒーローインタビューでホームランは狙らわない発言をしていたから
肩→歴代の捕手の中でも1番と言われているので、甲斐選手が肩94の時があったのでそこから2段階上げました
一時はメジャーに一番近かった捕手です
中嶋さんほど監督として素晴らしく、人間としても模範的な人いないと思ってます。